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卵のコレステロールって黄身と白身どっちが多いの?

      2016/12/13

栄養の宝庫と言われている卵ですが、コレステロール値を気にして、控えている方もいることでしょう。

そもそも卵の黄身と白身とでは、どちらがコレステロールが多いのか、卵のコレステロールを気にしなければならないのかをしらべてみました。

まずは、卵の黄身と白身のコレステロール値からみていきましょう。

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卵の黄身と白身のコレステロール値

卵

卵の黄身と白身のコレステロール値は、黄身が100g当たり1400mg、白身が100g当たり1mgとなっており、断然、黄身のほうがコレステロール値が高いことになります。

卵が1個当たり60gとした場合に、卵1個当たりのコレステロール値は約255mgになります。

厚生労働省によれば、コレステロールの1日の摂取量は、男性が750mg未満、女性が600mg未満とされていまが、アメリカでは、もっと厳しく、健康な人であれば、1日300mg以下が望ましいとされています。

日本とアメリカでは、だいぶ差があるようですが、食文化の違いがあるかもしれません。

推奨の摂取量によると、日本では、卵1~2個分、アメリカでは、卵1個分がちょうど1日の摂取量の目安になるようですね。

それでは、卵を食べ過ぎると本当にコレステロール値があがるのでしょうか。

卵を食べ過ぎると本当にコレステロール値があがる?

そもそも卵がコレステロール値をあげて、動脈硬化などの危険性を高めてしまうので、控えたほうがよいといわれるようになったのは、100年前にロシアの研究者がウサギにコレステロールを食べさせて動脈硬化が起きたという実験からきているようです。

コレステロールは、細胞膜を構成したり、脂肪の吸収に必要な胆汁酸や性ホルモンの原料となって、体には欠かせない成分ですが、人間の体は、体内のコレステロールを一定の値に保つように調節する機能が備わっているみたいです。

卵からコレステロールを多量に摂取しても、体内のコレステロールを生成する量を減らしてバランスを保つというから驚きですね。

1日に1~2個の卵を1~2カ月間食べ続けてもコレステロール値には影響がなかったという研究報告もあるようです。

過度に神経質にならなくてもよいかもしれませんね。

逆に、卵には、さまざまな栄養成分が含まれていますので、適度に摂取したほうがいいかもしれません。

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卵は栄養の宝庫

コレステロールには、善玉コレステロールと悪玉コレステロールがありますが、善玉コレステロールは血管をきれいにする働きがあり、悪玉コレステロールは動脈硬化などの原因になることはよく知られています。

卵には、さまざまな栄養素が含まれており、その中でも脂質の一種である「レシチン」という成分が注目されています。

このレシチンは、脳や神経、肝臓、心臓などに含まれており、体にとって、重要な成分になります。

レシチンの乳化作用によって、血液をきれいにして、コレステロール値を正常に保ってくれるんです。

その結果、動脈硬化などを予防してくれるんですね。

まとめ

卵の黄身と白身のコレステロール値や卵の摂取量、卵の栄養についてみてきましたが、そんなに過度にコレステロールを気にする必要もないみたいです。

何かと卵は動脈硬化を引き起こす元だといわれてきましたが、適度に摂取したほうが体に良いみたいですね。

卵は、日本人の食卓には欠かせない食材ですので、くれぐれも食べすぎには注意して、適度に摂取していきたいものです。

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