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おかかの由来は?有力な説を2つご紹介!

   

おかかという言葉の由来、大変気になりますよね。

おかかの由来が気になって、料理が手につかないなんてことも。

ここでは、どうしておかかという言葉がついたのか、その由来について有力な説を2つご紹介していきます。

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おかかの由来は女房詞という説

おかか

おかかという言葉の由来は、女房詞という女性独特の造語法で作られたという説です。

女房詞とは、

室町時代,宮中に仕える女房たちが使った一種の位相語。
のちには一般化して町家の女性も使うようになった。
女房詞の古い文献には『海人藻芥 (あまのもくず) 』 (1420) ,『大上臈御名之事』 (1589) などがある。
型としては「御…」「…文字」のものが多い。
今日なお使われている単語としては,オナカ (腹) ,オヒヤ (水) ,ヒモジイ,キナコなどがある。

ーコトバンクより引用ー

とあります。

カツオは、古くからたんぱく源として、食べられてきました。

ただ、カツオは腐りやすかったため、細く切り裂いて燻製にし、カツオ干し(鰹節)として保存されていたようです。

カツオ干し(鰹節)のことを、当時の人は、堅魚(かたしいを)と呼んでいました。

堅魚(かたしいを)は非常に硬くてそのままでは食べられないので、室町時代の女房達は「おかた(御堅)」と呼ぶようになったんですね。

「おかた(御堅)」がだんだんと変化して、おかかと呼ばれるようになったという説です。

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おかかの由来は「御掻き端(おかきは)」が変化したという説

鰹節

鰹節って、大変硬いですよね。

釘を打ち付けられるほどの硬さをしています。

鰹節はそのままでは食べられないので、削って食べていました。

いわゆる、今でいう削り節です。

当時の人は、鰹節を引っ掻くように削っていました。

この引っ掻くように削る様子から、削り節のことを「御掻き端(おかきは)」と呼んでいたそうです。

この「御掻き端(おかきは)」という言葉が、段々と変化していって、おかかという言葉になったという説です。

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まとめ

おかかという言葉の由来には、2つの有力な説があるようです。

室町時代の女房詞という説と、削り節の「御掻き端(おかきは)」が変化していったという説。

どちらが有力な説なのかは、文献が残っていないのでわかっていません。

しかし、おかかという言葉には、女性のたくましい知恵が感じられます。

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