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アブラボウズを食べ過ぎると下痢をするって本当?

   

アブラボウズを食べるときに、漁師さんから注意されるのが食べ過ぎ。

アブラボウズを食べ過ぎると下痢をするといわれているからです。

昔は、アブラボウズを食べるときに、女中が毒見をしていたという言い伝えもあるほどです。

それほどアブラボウズの食中毒(下痢)を警戒していたようですね。

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アブラボウズを食べ過ぎると下痢をするって本当?

アブラボウズを食べ過ぎると下痢をするといわれています。

アブラボウズを漢字で書くと脂坊主となるんですが、なんと身の40%が脂でできています。

アブラボウズの脂は、トリグリセリドという油脂で、中性脂肪でできています。

このトリグリセリドという油脂は胃では消化吸収されないために、大量に取ると下痢を起こしてしまいます。

では、どれくらいまでなら大丈夫なのでしょうか。

刺身であれば60g以下(2~3切れ)、焼き魚であれば120g以下であれば、大丈夫みたいです。

アブラボウズは異常脂質魚に指定されているんですが、大量に食べなければ特に問題ないようですね。

ただ、脂っこいものを食べると下痢をするという方は、気を付けたほうがいいかもしれません。

他に異常脂質魚に指定されているバラムツとアブラソコムツという魚がいるんですが、こちらは販売禁止になっています。

バラムツとアブラソコムツの脂は、アブラボウズの脂とはちがって、ワックスエステルというもので、食べるとお尻から脂が出てくるといわれています。

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アブラボウズってどんな魚?

大量に食べてしまうと下痢をしてしまうアブラボウズって、どんな魚なんでしょうか。

アブラボウズは、深海魚でカサゴ目ギンダラ科に属します。

アブラボウズの体長は最大で183cm、体重は91kg。

アブラボウズは長命で、30年近くも長生きしたという記録もあります。

アブラボウズの旬は、春から秋にかけてで、銚子市場などで取引されているようです。

アブラボウズの値段は、1kg当たり700円~1,500円程度。

アブラボウズによく似た魚で、クエという魚がいるんですが、クエは1kg当たり3,000円~10,000円程度で取引されています。

クエはアブラボウズより高値で取引されているため、アブラボウズをクエと偽って販売されていたこともあるようですね。

アブラボウズは、水揚げされた後、肝臓などを取り除き、2~3日寝かせてから食べると美味しくいただけます。

食べ方は、刺身はもちろん、しゃぶしゃぶ、焼き魚、鍋、煮つけなどレパートリーも豊富です。

調理していると、とにかく脂がよく出てくるので、脂を取りながら調理するようにしてください。

まとめ

アブラボウズの身は、脂が乗っていて甘みがあるので、おむつをしてまでもたらふく食べたいという方もいるようです。

ただ、アブラボウズの脂は、胃で消化吸収できないため、食べ過ぎると、下痢を起こしてしまいますので、自己責任で食べるようにしましょう。

深海魚はグロテスクな姿格好のものが多くいますが、そのグロテスクの中に食中毒(下痢)などのリスクも併せ持っているということなんですかね。

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